10月最初のマニアックサロンは以下のようなタイトルで、11日と15日【前編】【後編】と2部構成でお送りします。
■10月11日（金）
「何故にチンドン屋は日本国にしか存在しないのか？」
【前編・商いと信仰の観点から】
商人は、何かというとゲンをかつぎたがります。
その語源は「縁起」をひっくり返して「ギエン」、そして、「ゲン」と言われるようになったとの説が有力ですが、僕は、密かに「霊験」の「ゲン」ではないかとみています。今回は、近代的な物流業以前の「商人」の生態にチンドン屋の起源を探ってみます。
とはいえ、学者じゃありませんから、考察は程々に、いつもの演奏と
と歌で大いに楽しみながら、秋のひとときを皆様と共に～
【日時】 10月11日（金） 18:00スタート
【会場】 東西屋（大阪市中央区上本町西2-6-21）
地下鉄谷町線・鶴見緑地線「谷町六丁目駅」③出口より3分
【出演】 林幸治郎・仮屋崎郁子・青木美香子ほか
【会費】 500円 ★ドリンク（ビール、チューハイ等）は別途150円
■10月15日（火）
「何故にチンドン屋は日本国にしか存在しないのか？」
【後編・芸能と信仰の観点から】
チンドン屋って、宣伝の仕事だと思われています。
かつては、僕も、それ以外、考えもしませんでした。しかし、時折、こちらから営業もしてないのに、神事や仏事の依頼が来る。当初は、これを例外的な仕事だと思ってました。でも、度重なるうち、ひょっとしたららこちらのほうに根本があったのではないかと思うようになりました。古来より日本には言霊信仰があるようですが、同じように「音霊」信仰のようなものもありそうです。「怨霊」を「音霊」で鎮める？
まあ、難しい考えは休み休みで、まずは、いつものチンドン音楽と歌で、皆様と心安らかな秋のひとときを。
【日時】 10月15日（火） 18:00スタート
【会場】 東西屋（大阪市中央区上本町西2-6-21）
地下鉄谷町線・鶴見緑地線「谷町六丁目駅」③出口より3分
【出演】 林幸治郎・仮屋崎郁子・青木美香子ほか
【会費】 500円 ★ドリンク（ビール、チューハイ等）は別途150円
◆ご予約・お問合せは（有）東西屋
TEL06－6764－1984 office@tozaiya.co.jp
★★★重要なお知らせ★★★
事前にご予約いただいた方に、優先的にお席を用意させていただきます。
ご予約は「電話・ファックス」「メール」「フェイスブックの参加予定エントリー」などとなります。
お席をご用意できる上限数は、補助席合わせ25席ほどになりますので、ご注意ください。
もちろん、これまで通り予約なしでおいでいただいても構いませんが、上記ご理解の上お越しください。
