犯罪評論家でルポライターの朝倉喬司氏…2010年に亡くなられた氏の遺作の中から、芸能にまつわる論考をピックアップした、氏の魅力がぎっしり詰まった1冊が、このたび現代書館より刊行されました。
朝倉氏と林社長はかねてより親交があり、氏の代表作でもある『芸能の始原に向かって』(1986年・ミュージック・マガジン社)「チンドン屋が街をゆく」の中にも、若干27歳の林幸治郎が登場し、互いに刺激を受けあう印象的なシーンが描かれております。
ちなみに、同所にも『芸能の始原に向かって』全章が収録されております。
今回、追悼エッセイの寄稿という光栄な機会を与えられまして、朝倉氏との思い出を語っております。
文字通り、圧巻の964ページは、まさに民俗学、文化人類学研究の必読書!
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