第53回 全日本チンドンコンクール、ちんどん通信社・政丸が優勝!

本年で第53回を迎えました「全日本チンドンコンクール」(富山市)において、当社より出場の「ちんどん通信社・政丸チーム」(花田・瀬戸・内野)が、並み居る強敵を下し、見事最優秀賞を獲得しました。

桜満開の富山市・富山県庁前公園会場は、例年にも増して全国より訪れた多くの観光客で賑わいました。われらが、ちんどん通信社からは4チーム出場。初日の4月7日(土)に行われた予選では、全出場チーム30組の中より、「囃子座」「政丸」「年丸」の3チームが、翌日行われる決勝トーナメントに駒を進めました。

中でも「政丸チーム」は、95点で予選第2位通過。「卯之丸」チームは、越中おわらを題材にしたネタでのチャレンジで、地元の方々の厚い声援をいただいたものの、惜しくも予選落ちでした。

8日(日)、予選を勝ち残った8チームで競われる本戦トーナメント…
政丸チームの初戦準々決勝の相手は、なんとわれらが林社長率いる「ちんどん通信社・囃子座」!つまり同門対決で、しかもちんどん通信社の御三家チーム。内野をメインにすえた大黒舞の人形ぶりをネタに用い、やりにくい相手を6対5でいなして、準決勝へ!

次なる対戦相手は、好敵手中の好敵手、花田と同年輩でもある、長崎の「かわち家」チーム。ここでは、獅子舞を取り入れてのネタ…花田・内野の獅子舞演技と太鼓アンサンブルに、瀬戸もクラリネットを篠笛に持ち替えての演技で、準決勝7対4でさらに駒を進める。

そして迎えた決勝戦は、2年連続優勝を保持する福岡の強豪「アダチ宣伝社」チーム。
花田の得意ネタでもある秋田音頭をフューチャーしたネタで、なんと11対0の完全試合で圧勝!!
見事、最優秀賞の栄冠を射止めました。

ほか、「年丸チーム」(寺井・ぴんきー・秋山)チームも奮闘の結果、準決勝まで進み同点3位、「囃子座」は同点5位という結果でした。
これで、ちんどん通信社としての優勝回数は8回となり、記録更新されました…

全国のファンの皆様、応援ありがとうございました!

なお、そのほかコンクールの結果は、全日本チンドンコンクールの公式ホームページで公開中です!

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