来週、11月3日(金・祝)にあります
林幸治郎が前期の半年間、音楽学の授業をつとめさせていただきました
京都市立芸術大学の日本伝統音楽研究センターでの公開講座にて
再び、ゲスト講師として講演させていただくことになりました!
今回は、「歩く音、歩く人」がテーマで
新内流しの重森三果さんとの対談という内容です。
聞き手は、いつもお世話になっております細川周平さんです!
京都市立芸術大学があたらしいキャンパスに移りましての企画
入場無料ですので、もしお近くの方・ご興味あります方がいらっしゃいましたら
お越し下さい。
以下、詳細です
京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター
第62回公開講座
「歩く音、歩く人 ―チンドンと新内流しから考える」
日時:2023年11月3日(金・祝) 12:30~15:30
会場:京都市立芸術大学 伝音セミナールーム(A棟1階)(京都市下京区下之町57-1)
講演:重森三果、林幸治郎 聞き手:細川周平(日本伝統音楽研究センター所長)
無料/事前申込不要
お問合せは
京都市立芸術大学事務局 連携推進課(事業・広報担当)まで
TEL 075-585-2006(平日 8:30~17:15)
E-mail public@kcua.ac.jp
『囲われた場所で演奏者も聴衆もじっとしながら楽しまれる音楽や、
パレードやマーチングのように行進しながら通りの雰囲気を支配するような音楽がある一方で、
街を縫うように歩行して奏でられる音楽があります。
本講座では「歩く音、歩く人」と題して、そのような音楽の代表例であるチンドンと
新内流しを取り上げて、街を移動しながら演奏される音楽に、
どのような音にかかわる「知」が組み込まれているか、
両ジャンルの第一人者を招いて、お話し頂きたいと思います。』