3月にTwitterでもチラッとお知らせしました、AAS(A
国際アジア研究学会
は、アジア研究に関わる研究者の皆さんの集まりで、約6,500人の会員を有します。
本当は昨年、アメリカで実学会に参加する予定だったのですが、コロナ禍で中止になってしまい···
今年はオンライン学会(3月21~26日開催)ということで、映像で参加してほしいとご依頼をいただきました。
開会式では、前触れとして、開会を祝うパフォーマンス。そして学会長Christine Yanoさんが、ちんどん屋について言及しながら基調講演を発表されました。
閉会式では、学会の成功を祝い、皆さまの研究が益々深まることを願う文言で相撲甚句などを披露、
世界中にいらっしゃる研究者の皆さまに、画面を通してご覧いただきました。
学会と私たちをつないでくださった阿部万里江氏のところにはメッセージがたくさん届き、大反響、大成功だった!とのこと、無事務めを果たせてほっとしております。
撮影・編集は、上間アキヒコ氏、
キュレーション・訳は、ボストン大学准教授でアジア学会会員の阿部万里江氏。
万里江さんが、林やちんどん屋を10年研究して書いた論文
「RESONANCES OF CHINDON-YA
Sounding Space and Sociality in Contemporary Japan」
は、アメリカで出版され、Amazonなどで購入も可能です。英語にご堪能な方はぜひ!
そして、この本の表紙イラストは、「おちょやん」のオープニングイラストを描かれた、いぬんこさんです!
東西屋関連作品ページに掲載しておりますので、ぜひこちらをご覧ください。
今回、多大なるご協力をいただきました、上間さん、まりえちゃん、本当にありがとうございました。
画像は、空気録画映像のスクリーンショットですが、雰囲気だけでもご覧くださいませ!
(ぴんきー)