古来より大阪の政治文化の中心であった、上町台地(おおまかにー北は大阪城~南はJR天王寺駅まで)…この上町エリアで、行われます「まちびらきプログラム」であります「オープン台地」は、本年4年目を迎えます。
初回、2回目と告知宣伝&エリア内の賑やかし演出に出動しておりましたが、今回はそのプログラムのひとつとして参加させていただきました。
「大阪が生んだ広告の原点「東西屋」の歴史探訪」と題した、林社長の講演会です。
大阪が発祥と言われますちんどん屋の原型「東西屋」…その中興の祖であります、丹波屋九里丸と勇亀は、この上町に、とてもゆかりあるふたりなのです。
貴重な資料と映像を交えての講演会に、平日の昼下がりにもかかわらず、予想を越えた参加者の方が集まりました。
今回は、「探訪」とありますように、「2代目勇亀」のものと思われるレリーフが鎮座する、興徳寺(天王寺区餌差町)へも赴きました。
予定時間の2時間があっと言う間で、大変有意義な催しになったと自負しております。
また、来年も機会あれば(土日にできたらいいのですが)さらにパワーアップしたプログラムをご紹介できたらと思います。
さて皆さん
本年度の「オープン台地Vol.4」は始まったばかりです。
魅力あふれるプログラムがたくさんありますので、どうぞ参加してみてください。
>「オープン台地Vol.4」の公式サイトはこちらから