本年4月の初回公演に続き、近鉄文化サロン主催の「無声映画の会」＠あべのハルカス・スペース９の開催であります。
かねてよりお知らせしておりましたとおり、今回は林社長の弁士デビューでもありました。
もとより、ちんどん屋の「口上」についての薀蓄は人一倍で、話芸そのものにも造詣が深く、ここ数年のステージ構成などでも「語り」の妙技を惜しみなく披露してきた林社長…オールドファンを含めた観客皆、納得のいく出来栄えだったと思います。
オープニングのトークショウと楽団の解説、本編「実録・忠臣蔵」の上映含めて、あっと言う間の90分でした。
今回の「無声映画の会」は、楽団もミニマムな編成で、コストパフォーマンスの高いパッケージであります。
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