弊社SNSでも告知させていただきました、大阪大学内にあるスタジオで行われた「公開講座/チンドン屋が聞こえる:街に響く音、心に響く音」の出演です。
10年以上のおつきあいとなる、ボストン大学民族音楽学准教授の阿部万里江さんによる講座で、大阪大学文学部・大学院文学研究科准教授で、近代日本大衆音楽史専攻の輪島裕介氏のプロデュースで実現しました。
その研究成果の発表に、「研究対象」である我々をお呼びいただき、実演やインタビューを交えての進行…さらには、ディスカッション、質疑応答コーナー、締めに「ちんどんショウ」と、何と3時間半越えの進行です。
今までのレクチャーライブにはなかった試みなどもあり、画期的な講座となったことは間違いありません。
先にご紹介しました、阿部万里江さんの著書「Resonances of Chindon-ya」も、輪島先生が翻訳されることになり、刊行が待ち遠しい限りです。
【猪俣】