■4月1日「平成27年度・沖島老人クラブ定例総会」/猪俣

琵琶湖の沖合約1.5キロメートルにある沖島…国内ただひとつの「淡水湖に浮かぶ有人島」です。
人口約200人のこの島の、いわゆる敬老会に呼ばれ、会場であります滋賀県近江八幡市沖島町の「沖島漁業会館」へ。

他、歌謡ショウやマジックや三味線の方々とのパッケージショウで、何と3時間あまりの演芸大会です。
その前の行われた式典などを含めると、5時間ほどの敬老会~この進行は、他では異例の長さです。
まあ、これが諸々の島の風土環境が培った「沖島タイム」なのかもしれませんね~

会場であります漁業会館は、船着場の目の前だったのと、あいにくの雨天のために、残念ながら島を散策することができませんでした。
島では一度も自動車を目にすることがありませんでして、何でも、信号機もないそうです。
かわりに、一家に一艘以上の自家用船を所有し、車両は対岸(本土?)に停め置きしているとのことです。

ショウの時間は30~40分でしたが、島へ滞留した時間は6時間半!…地続きの現場ではありませんので、さもありなんと、もう少し島巡りをしたかったな~と後ろ髪引かれながら帰途につきました。

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