■4月10日~11日「第56回全日本チンドンコンクール」【富山市総合体育館】

本年度は、会場を「富山市総合体育館」に替え、初の屋内開催(かつて雨天時の会場変更はありましたが)となりました。
写真でお分かりのように、晴れた時の抜けるような青空のもと…というカットはありませんが、まあこれで雨天の心配なく開催できますので、主催者の立場を考えれば、さもありなんと言った具合です。

衣裳や小道具が、照明映えして、とてもステージが美しく引き立ったチームもあり、それはそれで屋内の良さでもあります。

さて、本年度の経過と結果です…すでに様々なサイトでご存じの方も多いと思いますが。
まず、初日10日の予選で、囃子座(94点第1位通過)、茶目丸(90点3位)政丸(89点4位)と3チームが決勝進出。昨年と同メンバーの玉之助と、初顔合わせの鶴丸は残念ながら予選落ちでした。

翌日本選会のトーナメント表と、他の進出チームは、写真の通りです。
とりあえず、初戦の同部屋対決が避けられただけでも、ほっとしました~

準々決勝から白熱した戦いが繰り広げられます。

準決勝で先輩チーム囃子座を破り、決勝まで駒を進めた政丸でしたが、宿敵かわち家に一矢報いることなく敗退…惜しくも準優勝という結果でした。
「天保水滸伝」をひっさげての囃子座は、初戦アダチ宣伝社戦を勝ち抜いたものも、準決勝では同部屋の政丸に破れ3位。
昨年同様、芸者スタイルの茶目丸は、初戦から今回の優勝チームかわち家と対戦…まったく色合いの違うネタに悩む審査員もいましたが、残念ながら敗退で5位。ということで、長崎のかわち家さんが8年ぶり2回目の最優秀賞に輝きました。

さて、今回はここでご紹介する写真が大変少なくて申し訳ありません。
近々に、おなじみ上間アキヒコ氏フォトアーカイブスで、豊富な写真をご覧いただ
けると思いますので、楽しみにしておいてください。

では、次は5月23日の萩原町コンクールでお会いしましょう~





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