電気事業関係者が主体となって1914年(大正3年)に設立された、関西有数の歴史と伝統ある社交クラブ「中央電気倶楽部」の、夏の懇親イベントにお呼びいただきました。『縁日祭』と題されたこの催しは、毎年8月の終わりに、倶楽部会員の交流・親睦をはかるために開かれています。
本格的なビュッフェとたっぷりのお酒(生ビールやワインやウィスキーや……)が用意され、呑んで食べて語らうオトナのパーティー。参加される方々も、この親睦会を心から楽しみに集まります。
そこに花を添えるべく、ステージをつとめたのが林・小林・川口・岡の4人。30分のショウを2回、第1部と第2部とに分けて、唄あり曲芸ありリクエストありと、内容盛りだくさんで臨みました。
楽しみ方をよ~く心得たお客様たちもほど良くお酒が入り、ノリの良いことといったらこのうえなく、終始盛り上げてくださいました。懐かしの演歌から音頭、ラテンナンバーと様々に曲目を変えれば、それにあわせて立ち上がって踊ったり練り歩いたりしてくださって、出演者もお客様も会場スタッフも、全員がひとつになってショウを楽しむことができました。
ステージを終え、たいへん清々しい気持ちになる、これまた心に残る現場でした。