「キネマの神様」和歌山特別先行上映会/7月5日

山田洋次監督と照明の土山正人さんをお迎えしての、「キネマの神様」和歌山特別先行上映会。
松竹株式会社さん、ジストシネマ和歌山さんの全面協力の元、無事に開催されました。

志村けんさんの逝去、コロナ禍における撮影の中断、公開の延期、そして上映会も延期と、幾多の困難があったこの上映会···。決してあきらめなかった、主催のわかやま寅さん会とまわりの皆さまの熱意には、本当に、頭が下がる思いです。
たくさんのお客さまが舞台挨拶と銀幕での映画を楽しまれて、私たちも、この素晴らしい上映会の一端を担うことができて、大変光栄でした。

お客さまをお迎えする演奏の曲目は、松竹映画100周年をお祝いして、
日本の本格的なトーキー第一作、「マダムと女房」挿入歌をはじめ、松竹映画主題歌・挿入歌のヒット曲を。そして、志村けんさん追悼の曲、沢田研二さんにちなんだ曲も。

そして、無事に自分たちの出番を終え…舞台挨拶を終えられた山田監督をバックヤードでお迎えしますと、「さっき蒲田行進曲をやってくれてたね。演奏してくれない?」と、なんと、リクエストくださって…!
監督のために、蒲田行進曲、男はつらいよを演奏いたしました。

山田監督との記念撮影写真は掲載できませんが、会場の様子と、わかやま寅さん会代表の西本三平さんとの写真をご覧ください。
和歌山の街を再び賑やかに!というこの方の熱い気持ちが、たくさんの方の心を動かしています。すごい人、素敵オヤジです。ホンマに。
西本さん、わかやま寅さん会関係者の皆さま、松竹株式会社・ジストシネマ和歌山の皆さま、本当にありがとうございました!

「キネマの神様」公開は、8月6日。
皆さま、地元の劇場で、ぜひお楽しみくださいませ!

【ぴんきー】

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