ケント・ダール写真展「ちんどん屋の赤い糸」報告/9月1日~13日

9月1日から約2週間開催されましたケント・ダール写真展「ちんどん屋の赤い糸」

@中崎町のギャラリー・イロリムラ、無事終了いたしました!

ご来場くださりました方々、また関係者の方々、ありがとうございました!

 

20年以上ちんどん通信社を取材してくださったケントさんが独自の視点でとらえた

ちんどん屋、そしてちんどん屋につながる国内外の路上芸人、行商人の写真が

展示されておりました。もうひとつの部屋では映画のダイジェスト版上映も。

とても心地よく過ごせる、ギャラリー会場・イロリムラでの開催でした。

 

ちんどん屋をよくご存じの方、ちんどん屋のことは知らないというはじめましての方問わず

多数の皆様がお越しくださり、

また期間中、会場に複数回足を運んでくださる方もいらっしゃり

ありがたい限りです。

 

ちんどん通信社は9月2日(木)と5日(日)の2日間、宣伝まわり

そして11日(土)にはちんどん実演付き、ケント・林幸治郎トークイベントを行いました。

 

後日「ちんどん屋のまちまわりを見て、来てみたよ」といううれしい声もありました、

トークイベントのあとには、そのまま外に出てギャラリーまでちんどん練り歩きも。

 

写真展中は、思わぬ出会いも毎日たくさんあり

まさに「ちんどん屋の赤い糸」を感じる楽しい日々で、

これまでの過去の生きた人々の記録を残す役割を果たすのみならず

ちんどん屋のこれから、未来にもつながっていきそうな、そんな気がする写真展でした。

 

今回、大阪大学大学院文学研究科

「徴しの上を鳥が飛ぶⅢ-文学研究科におけるアート・プラクシス人材育成プログラム」
活動⑥「展覧会 路上芸人の時間」

の企画の一環での開催でした。

大変お世話になりました。

 

以下、ギャラリーと、まちまわりの様子などです!

 

トークイベントの様子

 

 

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