大阪大学大学院文学研究科「徴しの上を鳥が飛ぶⅡ」講座「水都大阪エコミュージアムプロジェクト」(10月3日)

ここ数年、何度となくお声かけていただいております、大阪大学大学院文学部研究科のY先生からの、またまたのご依頼で、同講座の演出役としてご指名頂きました。

以下、同プロジェクトのご紹介させていただきますとー
「「社会に開いた新しいミュゼオロジーの探求として、「地球全体をミュージアム」と見なす「エコミュージアム」を、水都大阪をモチーフに探索します。描かれた歴史的な水辺の風景なども参考に、運河埋め立てによる戦後のモータリゼーションによる都市アイデンティティの動揺や、水辺で生活してきた住民の記憶の在り方を探り、大阪市内で開催される展覧会や画廊の企画展をつなぐとともに、水辺を軸とした「エコミュージアム」を探ります」

特別にチャーターした船に乗り込み、日本橋の船着場を16時に出航…木津川~中之島~東横堀川から、夕刻の太左衛門橋と、二か所の水門を経ての、クルージング講座です。
我々は、講師の先生の解説の間、目の前に繰り広げられる、水都大阪の風景と歴史にちなんだ演奏・歌で色添えをさせていただきました。

いつも、レアで素敵な企画に呼んでいただいて、Y先生には大変感謝しております!

【猪俣】

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