天神祭の宵宮にあたります7月24日、祭り会場のど真ん中に位置します上方落語の聖地・天満天神繁盛亭で行われました「第4回花團治の会」に、新ユニット「林幸治郎と歌声姉妹(林・仮屋崎・青木)」がデビュー出演させていただきました。
主催者である桂花團治師とは旧知の間柄で、3年前の花團治襲名興行事務局を弊社が務め、各地で行われた披露公演には、東西屋古参ユニット「囃子座(林・小林・川口)」が、フル出場させていただきました。
林・仮屋崎・青木のユニットは、弊社事務所で不定期的に行われます「林幸治郎のチンドン芸能マニアックサロン」では、おなじみのメンバーでして、花團治師がふらっとお越しになった際に、琴線に触れるものがあったようで「是非、この3人で今年の花團治の会にー」ということになったのでございます。
出番は、トリ前で責任重大…会場は満席状態の中、「竹に雀」の出囃子にのって、舞台へと~
林社長の毎度おなじみ、とぼけながらも含蓄のなるトークに、仮屋崎、青木の歌声がからみます。
持ち時間の15分の間、唯一無二と思われる特異な「音曲ネタ」に、場内は笑いと拍手に溢れます。
終演後、ひとりのお客様から「可愛くて、おもしろかった」という、最高ともおもわれる賛辞をいただきました。
このような機会を作っていただいた、花團治師に感謝しつつ、この新ユニットがさらに飛躍するように誓うメンバーでありました。