当社の特命ユニット?であります、無声映画伴奏のための和洋管弦楽団「星空楽団」が、大阪・千日前の府立上方演芸資料館(ワッハ上方)のホールで行われました同イベントに参上つかまつりました。
弁士は、上方講談界の重鎮・旭堂南陵師匠で、過去何度となくご一緒させて頂いたおります。
とりあえず南陵師が、「星空楽団」をベストパートナーとして選んでいただいての再(々…)コラボレーションでございます。
この無声映画伴奏楽団誕生の物語は、林社長が大学を卒業後、入門し働いておりました「青空宣伝社」時代にさかのぼるのですが…その経緯は、スペースの関係上、次回にさせていただきます。
さて、今回の上映作品は、片岡千恵蔵・山田五十鈴主演、名作『瞼の母』でございます。
往年の映画ファンも、始めての無声映画にふれる若い世代の人たちも、皆、食い入るようにスクリーンを見つめ、弁士の名調子と楽団の迫力、繊細さ兼備の調べに耳を傾けておりました。
今回「第1回」と銘打っておりますので、いづれ「第2回」が開催される予定もあることでしょう。
もし開催決定となりましたら、また【イベント情報】に掲載いたしますので、今回お見逃しされた方は、是非お越し下さい。
ええ~無声映画って何?という方がおられるようでしたら、どうぞ以下のページをご参考に…
>無声映画とは?こちらから