1枚目の写真は、皆さん見慣れたーまあ、浪花の演歌師・田浦氏を迎えてですがーよくある、ちんどん通信社のステージ風景でございます。
2枚目も、同じ現場で撮影したもの、つまり1部と2部に構成された後半の写真です。
どうですか、この衣裳…キマッテませんか?
ふふ…一同、心なしか照れくさそうなのがお分かりでしょうか?
はてさて、何でこんな構成になったのか経緯をお話しします…
主催であります「Share Spirit」は、知る人ぞ知る、国際的ファッションブランドでありまして、同社のトップデザイナーでありオーナーであるK氏からの依頼で、東京は目黒の同レストランを貸し切ってのパーティへの出演依頼をいただきました。
K社長がたまたま耳にした、弊社4枚目のCD『I’ll take that CHING-DONG Jazz Music 』が、氏の琴線に触れ「ぜひ、この編成、この楽曲でパーティを盛り上げてくれ!」という、なんともエキセントリックな依頼内容だったのです。
さらに「あの『Amen』は絶対外せない!」というラブコールもあり、ボーカリストとして田浦氏、そして同CD内の楽曲に多大なご助力をいただいた、ピアノの井山あきのり氏も同行していただき、「JAZZちんどん、東京へ往くの巻」と相成ったワケでございます。
さらにさらに加えて、K社長の発案で、ご本人所蔵である「100年ほど前のヨーロッパのビンテージ衣裳」をメンバー一同まとっての演奏を所望されました。
ここで、第1部「通常ちんどん衣裳」1時間半おいての第2部「ビンテージ衣裳」という演出が決まり、そのビジュアルの楽しさも大いに楽しんでいただくことになりました。
お集まりのお客様も、業界内外ともに著名な方々が多く、いささか「場違い」ではないかと戸惑うメンバーに、讃辞を惜しまず、本当に気品あふれるパーティだったようです。
帰社後、林社長から「うん、これからは芸術で行こう!」と訓示いただきました。
*今回は、私・番頭は同行しておりませんので、報告は聞き書き。写真は、K社長より賜りました。どうも、ありがとうございました。
『I’ll take that CHING-DONG Jazz Music 』は、こちらから購入できます。
*『Amen』の試聴もできますよ!