宣伝のお仕事の際、ちんどん太鼓の前に掲示する看板を、当社内では「ちんどん前看板」を略して「ちん前」と呼びます。
ちなみに、一行のしんがり（たいがいは楽師）が背中につける看板は「背かん」と呼びます。
東京を主としたちんどん業界では、どちらも「背負（しょ）いビラ」と呼びますので、この「ちん前」「背かん」は、当社ならではのものだと思います。
という、覚えても何の得にもならな情報でした～
しかし、この両看板は「ちんどん宣伝」の場合、極端な話ですが「楽器よりも忘れゃならないアイテム」なわけです…お分かりですよね。
さあ、やって参りましたのは阪急「十三駅」近くの、低価格マッサージのお店ーご覧ください「ちん前」…安いでしょう～
商店街を行く人が、音に気付いて振り返ると「ああ、ちんどん屋か～」で、次の瞬間看板を見て「おっ、安ぅ～」となって、「まあ、とりあえずチラシもろとこか」となるわけです。
この看板を作るのにも、デザイン会社にはない、我々特有のノウハウがあるわけですが、それはまた次の機会にー
なお、この日のお仕事の様子を、11月17日（水）放送予定の毎日放送「魔法のレストラン」で紹介されます。
さらに、林社長＆風見花父娘が、人気タレントＳさんとともに、十三の名物店にお邪魔しますので、是非ご覧ください。
また、あらためて【メディア情報】でお知らせしま～す！
