パーティアトラクションのお仕事の頻度は、決して少なくないのですが、最近あまり【番頭フォト日誌】に報告がなかったりします。
実を言うと、場所や主催者は替わっても「同じタイプ、同じアングル、そして似たようなメンバー（失礼）の写真」が多いから、というのが理由のひとつです。まあ、あくまで私感なのかもしれませんが、いわゆる替わり映えのしない写真（そっか、私の技術の問題もあるか 
）だったりしますので。
そんなことはさておき、今回のパーティ余興ですが、ご覧の通りステージ位置が従来のそれとは異なりるのが、お分かり頂けると思います。
ちんどんファンの方なら、このステージを見て「むむ、これはっ！」と膝を打つことでしょう。
そう、富山チンドンコンクールと同じ、360度ステージなのです。
これには、深～い理由がございまして、主催者側の担当者W氏が幼少の頃より「ちんどん屋好き」だそうで、富山コンクールはもちろん、数々のちんどん博覧会など、多くのちんどんイベントに足を運んでいただいているそうです。
そして今回、永年の悲願がかなって、自ら所属する同ロータリークラブのアトラクションに「ちんどん通信社」を呼んで頂いたわけです。
それで「ちんどん通信社の真骨頂は、あの富山と同様のステージで是非！」とお考えになられたのでしょう。
なんか、それを聞くだけで、こちらも感動しますね～ 
というW氏の熱い想いが会員の方にも伝り、途切れぬ大声援、それに呼応した我々のステージも大盛況でした！
会場隅の方のテーブルで、終始にこやかにステージを見つめてくれていたW氏が印象的でした。
エンディングは、出席者全員輪になり、ロータリークラブのテーマソング「手に手つないで」の大合唱 
の伴奏お手伝いです。
同会のますますのご発展を、心よりお祈りいたします。
