本年は、前記事で紹介させていただいた「ちんどん人情芝居」のお仕事を含め、「敬老の日関連イベント」が多かったような気がします。
あくまで、「ここ数年間比で」ということで、本来もっとオーダーが増えてもいいかもしれませんね。
当方の、プロモーションはもちろんですが、福祉関係に、より多くの予算が投じられるようになればーと願いつつ、この3日間の「敬老の日イベント」を順にご紹介いたします。
■9月18日「第2回南水苑町ふれあいフェスティバル」【大阪・萱島南水苑町】
明確に言うと「敬老」に限定したイベントではなく、地域に住む全世代が楽しめる、同自治会主催の秋のおまつりです。
ステージ風景を見ていただければお分かりのように、ご高齢のお客様が多いため、必然的に「敬老の日イベントバージョンのちんどんショウ」となるわけです。
しかし、うわべだけで「前世代楽しめるイベント」のようなタイトルがついたお祭りが多い中で、この地域は本当の意味で「子供からお年寄りまで」が、一様に幸福感に満たされているように見受けられ、林社長も「これぞユートピア」とつぶやいたほどであります。
この南水苑町は（ご存じの方も多いと思いますが）ホームと屋根を突き抜けてのびるクスノキがあることで有名な、京阪「萱島駅」を望む、川沿いに広がる居住区です。駅の高架工事に伴い、伐採される予定だった樹齢700年のクスノキを、地元住民の熱意によって、保存されることになったそうです。
県民性、市民性に加えて、町民性ってのもあるんでしょうね～
■9月19日「介護老人保健施設・花橿『花橿まつり』」【奈良橿原市・花橿】
同じような施設へは、何度も行かせていただき、たくさん報告もいたしましたが、今回は、これまたきれいな施設で、ホテル並みのロビーを持つ施設であります。
これまた、林社長「ぼくもいづれここに入りたい」…会場、大爆笑。
まつりのメインである「紅白歌合戦」は、文字通りスタッフの皆さんが男女に分かれ、思い思いの扮装をして、「なりきり？パフォーマンス歌合戦」であります。
本当に、笑いの絶えない素敵な「敬老の日イベント」の一日でした。
■9月20日「平成22年度平野区敬老会」【大阪・新平野西小学校】
続きましては、自治体主催の敬老会…大阪は平野区の小学校の体育館で行われました。
この日も残暑が厳しく、エアコンのない小学校の体育館で、式典やらなんやらで、長時間に及ぶ会は「敬ってるのか？いじめてるのか？」と疑問に思ってしまうこともしばしばです。
そんな過酷？な場所にもかかわらず、多くの方が最後まで我々のステージを楽しんでくれました。
さて、この3日間のステージを終えた林社長の雑感が、本人の「プロフィールブログ」の中にコメントされております！
以下、9月21日のコメントをご覧ください。こちらからどうぞ～
