がんばろう!十三 キャンペーン/6月21日

5月の末に、こんな1本の電話がありました…
かけてこられたのは、芦屋で飲食店を経営するY氏で、当然お店は未だ「休業」の最中でありました。
Y氏の古くからの友人が社長を務める十三のホテルが、コロナ禍で大打撃を受け、同社長の気落ちする姿を見るに忍びなく、何とか元気づけたい、応援したいという気持ちが高じて「これはちんどん屋でホテル含め、十三の街中もパッと盛り上げよう」と思い付き、矢も楯もたまらず、弊社に連絡いただいたというわけです。
しかも、振り込まれた給付金の一部を、その費用にあてたいと、何とも涙ぐましいご相談を受け、街が少しづづ元気を取り戻しつつある昨日、5人のメンバーで応援に駆け付けました。
林社長のアイデアで、疫病退散祈願を織り込んだ装束とパフォーマンスは、各所で大きな拍手をいただきました。

我々にとっても、久々に「施設内や町を歩く」現場で、初夏のさわやかな気候もあって、爽快感たっぷり。
それに加えて、ホテルのお客様、関係者、商店街の各店主、買い物客の皆さんが、大変温かく迎えてくれて、充実感もあふれんばかり。
とても、素敵な仕事に呼んでいただき、こちらからもY氏に感謝させていただいた、十三の半日でした。

【猪俣】

 

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