10月17日~18日「第5回せたがや未来博」【東京都世田谷区・世田谷区民会館】

実は便宜上このようなタイトルにしておりますが、正式には『「2016年東京オリンピック・東京パラリンピック」招致イベント」inせたがや未来博』なのですが、さすがに長いので、端折らせていただきました。実は、この前半部分の趣旨で呼ばれておりますので、本当は端折っちゃいけないんですが、ご容赦ください。
というイベントのため、ちんどん通信社9名が同区にお邪魔しました。

そこに、在京ちんどん屋の皆さん(「東京チンドン倶楽部」「チンドンよしの」「月島宣伝社」「チンドン芸能社」&フリー楽師の西内、堀田、三井氏)を交え、前日17日および18日午前中には、区内主要地を回って、啓発のキャンペーン。
18日午後からは、ここ世田谷区民会館のステージにて、一連の招致イベントの1コーナーとして、総勢24名のちんどんコンサートをご披露。

コレだけのちんどん屋が登場したワケは、前回の東京五輪(昭和38年)の頃、東京の街の活気づくりに一役かったであろう、ちんどん屋(そして、その当時ちんどん屋自体にも活気があったであろう)に、景気づけしてもらおう~と、端的な説明で申し訳ありませんが、そんな経緯(コンセプト)でございます。

よって、演奏曲も「東京五輪音頭」をはじめ「」「アタックNO1」など、コンセプトにまつわる(?)ものを選曲。さらに、当時はあぶらののった四十代で、超多忙な日々を送っておられたであろう、現役最長老・菊乃家〆丸親方をゲストに迎え、東京オリンピック開催に沸く東京の風景に、当時のちんどん事情を重ねて語っていただきました。

ご記憶の方もおられるかもしれませんが、昨年の同じ時期に東京にお邪魔して、在京の皆さんとお仕事ご一緒させていただきました。(平成20年10月19日『WINTER SPORTS FESTA』の様子はこちらから)

コンクールなどと違う、従来の宣伝、キャンペーンものなどで同業他社が多く集まる機会は、お互いの刺激になり、本当に貴重な場であります。
どんどんこういう機会を増やし、研鑽を重ね、20016年に東京でのオリンピック開催が決定した暁には、我々ちんどん界も世界に誇れるスキルを持って、開幕式に呼んでいただこうではありませんか!

ねえ、皆さん

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