梅雨の時期は、なんとも気が滅入りますね～ 
我々の稼業も、色々と気苦労が絶えないのが、この季節でございます。
話は「町廻り宣伝の日が雨だった場合」ですが…ダイリテンとかキカクガイシャなんて仲介業者が入っている場合は、それ相応の補償があったりします。しかし、店舗と直接取引で、日時延期なども考えられない「当日限定宣伝」の場合は、即キャンセル！「また機会あったらお願いしま～す」なんて涙をのんだりする事は、現在でもしばしばです。
『ちんどん屋殺すにゃ刃物はいらぬ…云々』ってな都都逸？が出来そうですがね。
さて、雨にも負けずにちんどん宣伝しますのは、お得意様の居酒屋「志な乃亭」です。
＜繁華街の町廻り＞＜レギュラーものとして高頻度の依頼＞というのは、大変気を遣う仕事でございます。「大阪イチ賑やかなとこやさかい、ジャンジャンやったたらええんじゃ！」なんて気でいると、仕事はすぐになくなります。それは、プロのちんどん屋の仕事ではないです。ここに見えざるプロのテクニックが要るのです。そのひとつに…林社長言いますところの「いかに、その町に溶け込むか」があります。存在感を失わずに（当たり前）いかに町に溶け込むか？＜レギュラーもの繁華街町廻り＞の重要課題のひとつです。
さて、この日の町廻りメンバーは、当社としては珍しく男3人…50代40代30代を代表して選抜？された、朗らかオッサントリオであります。ちなみに、このシリーズで別の日に赴いたメンバーの写真を並べておきます。これ以外にも、順列組合せで多種多様なメンバーが7月の毎週土日に千日前にお邪魔します。さて、もっとも「町に溶け込みながら存在感溢れる」チームは？本当に超おヒマな方がおられたら、ウオッチングしてみるのもいいかと？（何がいいのやら？ 
）
*下の女性3名チーム写真は、東京・月島宣伝社の堀田祐子氏よりの寄贈写真です。
